REALEYE(リアル・アイ)で見る世界

ハイパーラジオニックス!メディア報道の真相解明トレーニングCDを使っての試み

見えているけど本当は見えていない

f:id:karaiusagi:20151019134404j:plain

                                                                                                        第三管区海上保安本部 撮影

西之島(にしのしま)は、小笠原諸島無人島)。海底火山の活動により生じた火山島であり、付近では2015年3月現在も活発な噴火活動が見られる。時には海面近くの噴火口からの火山噴出物により「新しい陸地」が生じることもある。1973年2013年に近傍で噴火し、それぞれ陸地を形成した。(出典:wiki)

 西之島新島の噴火活動は表面的に落ち着いてきたのでしょうか。

この様な上空からの画像は数々有りますが、海面より下については何も明らかにされていませんね。どんな事になっているのでしょう。きっと深海調査艇等が潜っていない事は無いと思いますがねぇ。

このニュースを聞いて最初に頭に浮かんだキーワードは、小笠原諸島です。

そう、昔(昭和の時代)話題になった小松左京原作の小説・映画『日本沈没』は小笠原諸島日本海溝地殻変動が発端となって日本列島沈没が進んで行くストーリーでした。

日本沈没』(にほんちんぼつ、にっぽんちんぼつ)は、1973年昭和48年)に刊行された小松左京による日本のSF小説、及びこれを原作として製作された映画(1973年と2006年)、テレビドラマ1974年)、ラジオドラマ(1973年と1980年)、漫画1970年代2000年代)。 

地球物理学者・田所雄介博士は、地震の観測データから日本列島に異変が起きているのを直感し、調査に乗り出す。深海調査艇ケルマデック (Kermadec)」号の操艇者・小野寺俊夫、助手の幸長信彦助教授と共に小笠原諸島沖の日本海溝に潜った田所は海底を走る奇妙な亀裂と乱泥流を発見する。異変を確信した田所はデータを集め続け、一つの結論に達する。それは「日本列島は最悪の場合2年以内に、地殻変動で陸地のほとんどが海面下に沈没する」というものだった。(出典:wiki)

40年以上前に小松左京氏は誰かにヒントを与えられていたのでしょうかね。

完全なる想像の産物では無い様に思えるのですが…。

 この西之島から北上していくと伊豆半島から箱根そして富士山と繋がります。

最近特にこのライン上の火山活動が活発ですが、地下深く見えない所で何が起こっているのでしょうか。

 映画で描かれていた政府は、日本国民に対して中々本当の事(日本が沈没する)を発表しませんでした。

もしこれが現実になったとすれば、同じ様に最終段階でどうしようもない状況にならなければ、一般庶民に本当の事は何も知らせられないんだと考えるのが正しいと思いますが、如何でしょうか。